九州工業大学への進学はすごい?
結論から述べると、九州工業大学への進学は「すごい」と言えます。
九州工業大学が合格圏内であり、ここで学びたいと思えるのであれば進学する価値は十分にあるでしょう。
学歴厨にとって九州工業大学は凡人レベルかもしれませんが、高卒やFラン生と比べると圧倒的にすごい学歴です。
大学受験生の中でも平均より上、MARCHレベルに匹敵する国立大学と言う点を踏まえると、世間一般の相手に恥ずかしい思いをすることはあまりないと言えます。

当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、九州工業大学は「Bランク」としています。
九州工業大学の基本情報
所在地 | 福岡県 |
偏差値 | 45.0~57.5 |
初年度学費 | ¥817,800 |
教員数:学生数 | 教員数:339人 学生数:4,120人 (教員1:学生12.1) |
出身者 | ・田代茂樹 ・伊藤正男 ・山本一元 ・今津英敏 ・藤田哲也 |
九州工業大学は偏差値の観点ではすごい?
九州工業大学の偏差値は45.0~57.5となっています。
これはMARCHや関関同立と同レベルか、やや下ぐらいの偏差値となります。
MARCH、関関同立は学歴フィルターを抜けられる大学ランク帯でもあるため、受験生・企業共に重要視されることが多い大学群です。
九州工業大学は共通テストの6教科8科目に加えて個別試験2教科で重量入試となっています。
3教科程度で受験可能な同偏差値帯の私立と比べると、対策範囲が広い九州工業大学の方がすごいと考えられます。
九州工業大学は学費の観点で見るとすごい?
九州工業大学の初年度学費は¥817,800となっています。
文部科学省が定めている国立大学の標準学費は
- 入学料…¥282,000
- 授業料…¥535,800
- 合計…¥817,800
となっています。
九州工業大学は文部科学省が決めた標準学費に沿った学費となっていますね。
4年間の学費で見ると、九州工業大学は私立大学の平均学費よりも大体150万円ほど安く済みます。
私立大学と比べて4年間で150万円もの負担を軽減できることは「すごい」と言えるのではないでしょうか。
やはり学費が安いというのは国公立大学の大きな利点であり、親孝行にもなりますね。
高い学費を払うことを「すごい」と捉える場合、九州工業大学は私立大学に比べて学費が安いので「全くすごくない」ということになります。
九州工業大学の就職実績はすごい?
九州工業大学の就職者は卒業生の内約33%となっています。
厚生労働省が出している【令和6年3月大学等卒業者の就職状況】内で、国公立の就職希望率を見ると55.8%となっているため、九州工業大学の就職希望率は低いと言えます。
一方の進学は約66%となっており、半数以上の生徒が大学卒業後に進学しているようです。
就職者の業種のうち、目立つところは以下の2業種となります。
製造業では「トヨタ自動車九州」「本田技研工業」「三井ハイテック」など
情報通信業では「オービック」「NECソリューションイノベータ」「NTTデータ九州」など
大手企業への実績が豊富で「すごい」と言えます。
大学院へ進学後の就職はさらに強く、有名企業就職率ランキングでTOP10に入っているため、とてもすごいと言えるでしょう。
国立大学+理系ということから、Fラン卒や高卒では通常辿り着けない就職先を選ぶことが可能です。
九州工業大学のネット評判(知恵袋)はすごい?
九州工業大学のネット上での評判は「就職が良い」とのコメントが多く見られます。
九州工業大学のネット評判は、ボロカスに叩くようなコメントをあまり見かけません。
- 就職に強い
- レベル高い
など、良い大学を指す評判を良く見かけます。
ネガティブな評判としては
- 留年が多い
- 課題などが厳しい
といった内容です。
真面目に勉強し、出席していれば留年の心配はしなくても大丈夫でしょう。
将来の華やかな就職に向けて努力する気があれば課題も乗り越えられるはずですし、ネガティブな評判は気にしなくて良いと思います。
就職面でのネット評判は「かなりすごい」と言える感じでした。
まとめ
九州工業大学は「すごい」と言えます。

当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、九州工業大学は「Bランク」としています。