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京都府立大学への進学はすごい?学校情報や評判から判定!

京都府立大学への進学はすごい?サムネイル画像 公立大学

京都府立大学への進学はすごい?

結論から述べると、京都府立大学への進学は「すごい」と言えます。

京都府立大学が合格圏内であり、ここで学びたいと思えるのであれば進学する価値は十分にあるでしょう。

学歴厨にとって京都府立大学は凡人レベルかもしれませんが、高卒やFラン生と比べると圧倒的にすごい学歴です。

大学受験生の中でも平均より上、MARCHレベルに並ぶ公立大学と言う点を踏まえると、世間一般の相手に恥ずかしい思いをすることはあまりないと言えます。

京都府立大学のすごい度Bランク

当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、京都府立大学は「Bランク」としています。

京都府立大学の基本情報

所在地京都府
偏差値50.0~65.0
初年度学費¥745,000(京都府民)
¥857,800(府民以外)
教員数:学生数教員数:約135人
学生数:約2,012人
(教員1:学生14.9)
出身者・廣瀬徹也(外交官)
・上田純一(歴史学者)
・宮内謙(ソフトバンク)
・菱田盛之(声優)
・高田直樹(登山家)

京都府立大学は偏差値の観点ではすごい?

京都府立大学の偏差値は50.0~65.0となっています。

これはMARCHや関関同立と同レベルぐらいの偏差値となります。

MARCHと関関同立に含まれる大学
  • 明治大学(M)
  • 青山学院大学(A)
  • 立教大学(R)
  • 中央大学(C)
  • 法政大学(H)
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学

MARCH、関関同立は学歴フィルターを抜けられる大学ランク帯でもあるため、受験生・企業共に重要視されることが多い大学群です。

学部により偏差値の差が大きいですが、中でも文学部に関しては偏差値60~65をマークしており、上位16%~7%以内に食い込むレベルが必要となるため、進学できれば「よりすごい」と言えるでしょう。

共通テストの6教科8科目に加えて個別試験3教科で重量入試と言われる国立大学と比べると、京都府立大学は若干範囲が狭くなります。

それでも5教科5科目+個別3教科程度は課されるため、私立と比べて受験難易度的にも合格できればすごいと言えます。

京都府立大学は学費の観点で見るとすごい?

京都府立大学の初年度学費は¥745,000~857,800となっています。

京都府立大学の初年度学費詳細
  • 入学料:¥282,000(京都府民:¥169,200)
  • 授業料:¥535,800
  • 諸会費:¥40,000
  • 合計:¥745,000~¥857,800

文部科学省の【国公私立大学の授業料等の推移】によると、令和3年度の公立大学(地域外からの入学者)の平均学費は¥927,668となっています。(授業料:¥536,363、入学料:¥391,305)

これに対して、京都府立大学は京都府民であれば¥745,000とかなり安上りです。

他府県民であっても¥857,800と、平均より7万円程度安いので「すごい」と言えるのではないでしょうか。

私立大学4年間の学費との比較
  • 私立大学平均:¥3,969,723
  • 京都府立大学:¥2,585,200(府民以外)

4年間の学費で見ると、京都府立大学は私立大学の平均学費よりも140万円ほど安く済みます。

私立大学と比べて4年間で140万円もの負担を軽減できることは「すごい」と言えるのではないでしょうか。

やはり学費が安いというのは国公立大学の大きな利点です。

高い学費を払うことを「すごい」と捉える場合、京都府立大学は私立大学に比べて学費が安いので「全くすごくない」ということになります。

京都府立大学の就職実績はすごい?

京都府立大学の就職希望者は卒業生の内約70%となっています。(参考:京都府立大学-令和6年3月卒業・修了学生の進路状況

厚生労働省が出している【令和6年3月大学等卒業者の就職状況】内で、国公立の就職希望率を見ると55.8%となっているため、京都府立大学の就職希望率は高いと言えます。

一方の進学は約24%となっており、多くの生徒が大学卒業後に就職しているようです。

就職者の業種のうち、目立つところは以下の3業種となります。

京都府立大学|就職者の主な業種
  • 公務
  • 金融
  • 教員

公務では「京都市職員」「京都府職員」「国税局」など

金融では「京都銀行」「日本郵便」「トヨタファイナンス」など

教員では「京都府教育委員会」「滋賀県教育委員会」「堺市教育委員会」などが見受けられます。

学部によって専門的な学習内容を活かせる大手企業への実績があり「すごい」と言えます。

京都府立大学は公立大学ということもあり、地元の公務や地銀の就職には強い傾向。

学歴フィルターにも掛かりにくいため、Fラン卒や高卒では通常辿り着けない就職先を選ぶことが可能です。

京都府立大学のネット評判(知恵袋)はすごい?

京都府立大学のネット上での評判は「京都の中では地味な大学」とのコメントが多く見られます。

京都府立大学のネット評判
  • 堅実でまともな学生だけ相手しますというのが学校の方針みたい
  • 社会での上に行く人が少ない
  • 難しい大学なんですがかなり損してる学校
  • 学生受賞が多く研究界隈ではメジャーな大学
  • 無駄に難易度が高い超小規模大学
  • 早慶未満の私大よりは遥かに合格するのが難しい
  • 学生の研究力や教育力はトップクラス

京都府立大学のネット評判は、ボロカスに叩くようなコメントをあまり見かけません。

ネガティブな評判としては

  • 知名度が低い大学
  • 規模が小さい大学
  • 一般には目立たない

といった内容です。

とにかく目立たないという声が多く、世間一般では認知されにくいようです。

その一方で、ネット上においても就職面では「すごい」と言われているので、京都府立大学へ進学する価値は高いと言えるでしょう。

特に関西に縁のある大手企業からは、京都府立大学は一目置かれやすい傾向があるようでした。

まとめ

京都府立大学は「すごい」と言えます。

京都府立大学のすごいポイント
  • 高い偏差値(50.0~65.0)
  • 学費が安い
  • 地元での就職が強い
京都府立大学のすごい度Bランク

当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、京都府立大学は「Bランク」としています。

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