東京外国語大学への進学はすごい?
結論から述べると、東京外国語大学への進学は「すごい」と言えます。
東京外国語大学が合格圏内であり、ここで学びたいと思えるのであれば進学する価値は十分にあるでしょう。
学歴厨にとって東京外国語大学は国立大学という点で”そこそこすごいね”レベルかもしれませんが、高卒やFラン生とは比べ物にならないほどすごい学歴です。
大学受験生の中でも上位であり、MARCHレベルを軽く超える国立大学ということを踏まえると、世間一般の相手に恥ずかしい思いをすることはあまりないと言えます。
当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、東京外国語大学は「Aランク」としています。
東京外国語大学の基本情報
所在地 | 東京都 |
偏差値 | 60.0~62.5 |
初年度学費 | ¥817,800 |
教員数:学生数 | 教員数:約250人 学生数:約3,700人 (教員1:学生14.8) |
出身者 | ・鈴木亮平(俳優) ・夏目三久(アナウンサー) ・小田嶽夫(芥川賞/小説家) ・権田萬治(推理小説評論家) ・加藤ひろあき(俳優) |
東京外国語大学は偏差値の観点ではすごい?
東京外国語大学の偏差値は60.0~62.5となっています。
これはMARCHや関関同立を越え、旧帝大に近いレベル感の偏差値となり「すごい」と言えます。
MARCH、関関同立は学歴フィルターを抜けられる大学ランク帯でもあるため、受験生・企業共に重要視されることが多い大学群です。
旧帝大は国立大学で構成される大学群の呼称であり「一流大学」「高学歴」「エリート」など、「すごい」と言えるハイレベルな大学を指します。
東京外国語大学に関しては偏差値60.0~62.5をマークしており、上位15%以内に食い込むレベルが必要となるため、進学できれば「すごい」と言えるでしょう。
個別試験が2教科のみなので、偏差値が高く出やすくなっている可能性はあるものの、国立大学という点を踏まえると、偏差値の数字以上に「すごい」と言えます。
東京外国語大学は学費の観点で見るとすごい?
東京外国語大学の初年度学費は¥817,800となっています。
文部科学省が定めている国立大学の標準学費は
- 入学料…¥282,000
- 授業料…¥535,800
- 合計…¥817,800
となっています。
東京外国語大学は文部科学省が決めた標準学費に沿った学費となっていますね。
4年間の学費で見ると、東京外国語大学は私立大学の平均学費よりも150万円ほど安く済みます。
私立大学と比べて4年間で150万円もの負担を軽減できることは「すごい」と言えるのではないでしょうか。
やはり学費が安いというのは国公立大学の大きな利点です。
高い学費を払うことを「すごい」と捉える場合、東京外国語大学は私立大学に比べて学費が安いので「全くすごくない」ということになります。
東京外国語大学の就職実績はすごい?
東京外国語大学の就職者は卒業生の内75%となっています。
厚生労働省が出している【令和6年3月大学等卒業者の就職状況】内で、国公立の就職希望率を見ると55.8%となっているため、東京外国語大学の就職希望率はかなり高いと言えます。
一方の進学は8.3%ほどとなっており、多くの生徒が大学卒業後に就職しているようです。
就職者の業種のうち、目立つところは以下の3業種となります。
製造業では「日立製作所」「トヨタ自動車」「ダイキン工業」など
卸売業では「三菱商事」「双日」「三井物産」など。
公務では「外務省」「防衛省」「東京都庁」などが見受けられます。
言語能力の高さを活かせる商社など大手企業への実績があり「すごい」と言えます。
東京外国語大学のレベルだと学歴フィルターを通り抜けることが多いので、Fラン卒や高卒では通常辿り着けない就職先を選ぶことが可能です。
東京外国語大学のネット評判(知恵袋)はすごい?
東京外国語大学のネット上での評判は「レベルは高い」とのコメントが多く見られます。
東京外国語大学のネット評判は、ボロカスに言われるようなことは全く見かけません。
褒める評判を良く見かけます。
ネガティブな評判としては
- 知名度が低い大学
- 男子受験生の人気が低下で女子大のようになっている
といった内容です。
学歴猛者が集うネット上でも「すごい」「良い大学」と言われるほどですので、リアルでも東京外国語大学に理解がある人からすると「すごい」と思ってもらいやすいでしょう。
逆に大学をあまり知らない人からすると「名前ダサくない?」みたいな、頓珍漢なことを言われそうな感じはあります。
まとめ
東京外国語大学は「すごい」と言えます。
世間一般で見れば十分に高学歴で「すごい」と言えます。
当サイト独自の「すごい度ランク判定」において、東京外国語大学は「Aランク」としています。